外国車だけど右ハンドルです

2010年代に入り、日本の輸入を廻る状況は、昔のそれに比べて少しづつ変化してきています。例えば、日本の貿易に大きなウェイトを占める「自動車」を見てみると、輸入された外国産の車が、多くの車種で「右ハンドル」のみのラインナップに絞られてきていることが確認できます。

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これは、これまでの輸入事情には存在しなかった、近年の大きな変化です。

廃車

過去、輸入車の多くは、ハンドルが日本とは逆の位置についた、いわゆる「左ハンドル」しか存在しませんでした。これは、ある種のステータスともされていましたが、現実問題として、日本で左ハンドルの車に乗るのは大変な不便を強いられました。例えば、高速道路の料金支払いを考えても、お金を渡す係員がいるのは、右ハンドル側の窓で、それとは逆側に運転席のある外国車に乗っているドライバーにとっては、大きな悩みの種であったからです。

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こういった事情が、近年になり、外国車メーカーが日本向けに「右ハンドル」のラインナップを開発することで改善されてきました。「外国車だけど右ハンドルです」といった、カーユーザーの声を聞く機会が増えたのは、実はこういう背景があるからなのです。
この外車の右ハンドル化は、多くの海外メーカーにとって、日本における販売のしきいを下げる結果につながりました。このため、今後も外国車の右ハンドル化は加速度的に進むことが予想されています。